一流の仕事術:仕事に対する心構え

●ミスしても前向きに受け止める


「新しいことに挑戦しているからこそ、ミスをする。だから、ミスすることに対して前向きに受け止めていこう。」

仕事でミスしたとき、「自分はダメだ」と落ち込むより、「次はミスしないように頑張ろう!」と前向きに受け止めましょう。

ミスを怖がってびくびく仕事をしていては、新しい地平は開けません。

ミスを恐れず、大胆にチャレンジし続ければ経験値は上がり、どんどん力もついていきます。


ミスが無いように細心の注意を払って仕事をしようとするのは当然ですが、それでもミスしてしまったら楽天的に、前向きに。

その仕事で、その経験が生きてくるはずですから。


たとえばビル・ゲイツ、デル・コンピューターのマイケル・デル、ビル・クリントン、ジョージ・ブッシュ、彼らには共通点があります。

1つ目は絶えず新しいことに挑戦してミスしまくっていること。

そして2つ目は、ミスする度に反省し、学び、前向きに進んでいったことです。


人生は成功からは大して学べません。

ミスして辛い経験や痛い思いをするからこそ、初めて深く学べ、成長できるのです。

逆に成功するためには、ミスは必要不可欠なのです。

何故なら、いきなり成功できることなど、まぐれのとき以外ありません。

それもそうはありませんし、あったとしても長続きはしないのです。

ですから、どんどんミスしましょう!

そして、そこからどんどん反省し、学び、前向きに成長していきましょう。



●「有言実行」で仕事を完結させる


本当にできる人は「有言実行」で目標を公表し、最後まで逃げないで遂行し続ける人だ。

「必ずやります」「大丈夫です」と胸を張って言う人がいますが、その根拠を問うと、あいまいな答えしか返ってこないことが多いようです。

それでは、結果が出るまで信用するわけにはいきません。


実現の可能性が高い仕事であれば、その根拠となる情報や具体的な方法論を提示することができるはずです。

仕事上の提案は、根拠がなければただの思いつきにすぎません。

言ったことが実現できるかどうかで、あなたの価値が問われます。

「有言実行」を肝に銘じて実践しましょう。

それをやり抜いたとき、周りから絶大な評価と信用を得ることでしょう。


ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブスのように短期間で大成功した世界的な起業家は、様々な夢や目標に具体的な期日を設定し、そのことをどんどん公言してきました。

人によっては「できなかったらどうするのだろう?」と、心配する人もいます。

しかし、だからと言って、発表しなければ誰にもわかりませんから、すぐに自分に甘え妥協できます。

要するに、命がけで何が何でも実現させようと思えなくなるのです。


人間、命がけでやれば、かなりのことができてしまいます。

なぜなら、その真剣な生き様や仕事ぶりが、周りの人に感動を与えるからです。

つまり、周りの人は放っておきません。

彼らは、どうしても応援してあげたくなるものです。

ですから、多くの人の力や手助けを得られるわけですので、かなり大きなことまでできてしまいます。

これはできる人の常識です。

嘘だと思ったら、ぜひ試してみてください。

気が付いたら、あなたもできる人になっていることでしょう。



●上から降ってきた仕事を広げる方法★人に着目する



私たちにとってもっとも身近であり、簡単にやっていけるのは、人に着目して仕事を「広げる」ことだろう。

たとえば、上から降ってきて、自分が担当することになった仕事がある。

だが、経験の浅いあなたは、その業務内容に精通していない。

そうしたとき、その分野に詳しい上司や先輩に、「●●さん、あなたの力を貸してください」とお願いする。

彼らからアドバイスをもらって、それをもとに付加価値を高めていくのだ。

ここでポイントとなるのは、もともとは他人からもらったアドバイスであっても、それを自分が加えた付加価値としていけることだ。

自分ひとりで新しい気付きを得ることはなかなか難しい。

だから、人を広げて、さまざまなアドバイスをもらっていくことだ。

ここでまわりの人たちはそんなに親切にアドバイスしてくれるものかと不安に感じる人もいることだろう。

だが、まったく心配することはない。

あなたは会社の社長や役員などではなく、まだまだ経験の浅いビジネスパーソンなのだから、誠意を持って協力を頼んでいけば、頼りにされているとうれしく思い、好意的にアドバイスしてくれるものだ。



●できる人のもとに飛び込み、「知恵」を広げる


新人だったころ、一時期、成績が伸び悩み、壁にぶつかったことがある。

いろいろとやり方を変えてみるのだが、どうしてもうまくいかない。

悶々とした毎日を送っていた。

あるとき、社内の30代半ばの女性社員が、コンスタントに仕事の成績をあげいていることに気がついた。

彼女は、毎月上位5位以内に入っている。

安定して、上位にいて、トータルで見ると他の社員の何倍も成績をあげていた。

しかし、彼女の働きぶりを見ていると、とても「できる社員」のようには見えない。

定時になればあまり残業をせずにさっさと帰っていってしまう。

そこで、彼女に仕事のやり方を教えてもらうしかないと思った。

毎日、積極的に彼女に話しかけるようにして、人間関係を作ろうとした。

そして、あるとき、一緒にランチに行ったとき、

「いつもコンスタントに仕事の成績をあげている秘訣は何ですか?」と思い切って聞いてみた。

すると彼女は驚くほどあっさりと、自分のやり方を教えてくれた。

彼女が言うには顧客との連絡を絶えず取っているということだった。

メール、電話、あいさつの3点セットだそうだ。


上から降ってきた仕事に対して、自分ひとりの力で付加価値をつけようとしても限界がある。

だから、人を「広げる」のだ。

他人からアドバイスをもらい、その気づきをもとに付加価値をつけ、自分のものとして打ち返すのだ。


最近の20代、30代の若者と接していて感じるのは、何でもひとりでやりきろうとすることだ。

周りの人たちの協力を仰ぎ、手助けを得て、自分の力にしていこうとすることが苦手だ。

他人に「教えてください」とお願いすることは、若いあなたにとって勇気がいることかもしれない。

だけれども、怖れていては損だ。

積極的に他人の助力を得ることは、必ずあなたのビジネスパーソンとしての実力アップに繋がるからだ。









  • 最終更新:2011-12-11 09:32:28

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